宮本浩次「over the top」の歌詞の意味を考察!TVアニメ主題歌としても注目!
- 2025/1/29
- 音楽
- over the top, 宮本浩次, 意味, 歌詞
公開日 2025年1月29日 最終更新日 2025年1月29日
宮本浩次「over the top」の歌詞の意味については、人気TVアニメの主題歌でもあるため深く知りたいと思う人は多いですよね。
では今回は宮本浩次「over the top」の歌詞の意味、そしてTVアニメ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるTVアニメとは
「over the top」がオープニングテーマとなるTVアニメは、『トリリオンゲーム』第2クールです。「over the top」は、このTVアニメのために書き下ろされた楽曲なのです。疾走感とダイナミックさが溢れた歌と演奏がとても印象的ですね。
『トリリオンゲーム』は、ワルで頭の回転が速いハルと、気弱で人と話すことが苦手なパソコンオタクのガクが主人公です。
様々な面で正反対の二人は、中学時代のある出来事を機に交友を深めていくことに。 そして数年が経って大学生になり就職活動に励むガクは、性格が災いして面接で採用されない状態になります。
その後に、大手企業のドラゴンバンク本社の窓拭きバイトをしていた際に、ハルに一緒に起業しないかと持ちかけられることに。
「俺らのワガママは、世界一だ」と、この世の全てを手に入れるために1兆ドルを稼いで駆け上がる2人の予測不能な起業サバイバルストーリーです。
「over the top」の歌詞の意味について
生きているということ、それに対してそれ以外の理由などないのです。ただ明日が自分を駆りたてると感じるのでしょう。
決して夢など見る余裕は無いのです。空っぽのheartを、ただ満たしたい思いがあるのでしょう。
血で血を洗うような人生のゲーム。神がまばたきをひとつする間に、輝く太陽を背に受けながら「どうか咲き誇れ我が命の花」という思いがあるのです。
あこがれそして絶望、いのりと労働があるのです。光と闇のはざまに立ち、愛への渇望をしながら進んでいくのでしょう。
こうやって一体どこまで行けばいいのだろう。男の生きざまに対してのルールなど無いのです。
ただ闇夜を切り咲いていくだけなのでしょう。お前も俺もまるで櫻吹雪のように、いつかこの空の下で潔く散っていく、それだけなのです。
あなたの優しさが欲しいと感じるのです。折れてしまいそうなこの心があるから。月夜に向かい吠えるこの熱き思い。これさえも時の流れにいつの間にか紛れてしまったのです。
時には立ち止まってみよう。そして振り返ってもいいのです。闇の彼方に浮かぶ解決や回答。だからこそ行くしかないのです。新しい旅が始まるのでしょう。
男の明日には答えはひとつしかない。全てを抱きしめて突き進んでいくのです。生きる我らが光、勝利をこの胸に抱きしめるのです。
悲しみに寄り添うことに対しては、しっくりこないのです。愛と勇気を胸に立ち上がろう。そしらぬ顔でさぁ出かけよう。まだ見ない明日へ向けて。
過ぎ去ってしまえば、もうこれは夢の跡なのです。全てが輝く星の夜があるのでしょう。男の生きざまにはルールなど無いのです。
闇夜を切り裂いてただ進むだけなのです。お前も俺も、まるで櫻吹雪のようにいつかこの空の下で、潔く散るだけだから。
宮本浩次のコメント
宮本浩次は「原作の『トリリオンゲーム』は、俺の心にすさまじいインパクトを残した」「勝利を信じて、勝利を目ざしてたたかうのが男。そんな原初の思いが、あまりにもストレートに、赤裸々に描かれていたからだ」とコメントをしています。
そして「俺も自らをふるいたたせて、人生最速のこの「over the top」をつくりあげた」と綴っているのです。
更に「彼らとともに、俺も勝利を目指して立ち上がる、そんな思いで『トリリオンゲーム』ともども、俺のこの「over the top」もどうかきみに愛されますように」と伝えています。
実際に宮本浩次の強くて熱い思いを感じられる楽曲になっているでしょう。
勝利を目指して立ち上がろう!
この楽曲を聴くことにより、勝利を目指して立ち上がろう!と思う人はとても多いですよね。アニメの世界と共に楽曲を堪能することにより、道を切り拓いていける可能性が高いでしょう。
そう思えるほどに、とても魅力的でパワーを与えてくれる素晴らしい楽曲になっているのです。
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