高級食パンが人気でブームとなっています。高級食パンは、通常のリーズナブルな食パンの2倍から3倍ほどの価格で販売されていることが多く、食パン専門店も続々と開店しているのです。2斤で800円~1,000円程度の、手が届く少し贅沢な食パン。
美味しい食パンがあると、幸せな気持ちになれます。高級食パンについてお伝えしましょう。
高級食パンの元祖
高級食パンの元祖とも言える有名専門店「乃が美」は、2013年に大阪で創業、現在では全国に展開し165店舗に成長するほど、高級食パンの代名詞的存在です。
トーストせずに、そのまま食べるのが最もおいしい高級「生」食パンとして売り出し、評判になりました。耳まで柔らかく繊細な食パンは、品のある美しさでお土産にも最適です。
高級食パンブームを巻き起こした「乃が美」は、パン・オブ・ザ・イヤー金賞を始め、数々の賞を受賞しています。
乃が美の公式サイト:http://nogaminopan.com/goods/plain_bread/
高級食パン店の仕掛け人
高級食パン店の仕掛け人が、最近話題になっています。ジャパンベーカリーマーケティング株式会社を立ち上げ、代表取締役でありベーカリープロデューサーとして活躍する岸本拓也代表です。
パン作りの素人でもゼロから開業できるように、サポートを提供する会社として有名で、プロデュースの依頼が殺到しています。脱サラや定年退職後にパン屋を始める人や、リニューアルして再スタートしたいパン屋など。
最近は高級食パン専門店の開店プロデュースも多く手掛けています。パン屋になるための見習い修行は不要で、オリジナル商品開発からレシピや製パンのノウハウなど、全てを教えてもらえるのです。
コンセプトや店舗デザインなども個性的で、高級食パンのブーム仕掛け人とも言えます。
ジャパンベーカリーマーケティング株式会社の公式サイト:https://japanbakery.jp/
インパクトのある店名の高級食パン店
インパクトのある店名の高級食パン店が増え、話題になっています。その多くは、ベーカリープロデューサー岸本拓也代表が手掛けたマーケティングによるものなのです。
インパクトのある店名で、美味しい高級食パン店を紹介しましょう。
うん間違いないっ!(東京・中野と練馬)
紙袋には「まいった」の文字があり、納得の美味しさです。
わたし入籍します(大阪枚方市)
商品名には「ねぇ一緒に食べよっか」。結婚式の引出物にもよく選ばれます。
明日が楽しみすぎて(大阪市)
「ウキウキが止まらない」という商品名も魅力的です。
ねえぇほっとけないよ(愛知の瀬戸市・名古屋市名東・豊田市に3店舗)
「そんな君も好き」「だから君が好き」と商品名を言うのがちょっと恥ずかしいかも。
君は食パンなんて食べない(神奈川藤沢市)
紙袋には「食べればわかるさ」と高級食パンの自信が溢れています。
くちびるが止まらない(宮崎市)
ずっと食べていたい心地よい食感の美味しさです。
迷わずゾッコン(茨城水戸市と横浜市)
「待ってたよ」と食パンを抱く貴公子にうっとり。
別格(京都市)
生八つ橋「おたべ」の会社とのコラボが話題で人気、別格の美味しさです。
個性的なネーミングやイメージデザインがたくさんあり、とても楽しめるでしょう。美味しさも伴っているので人気店ばかりです。
プロデュース店舗の公式サイト:https://totszen-package.jp/produce/