
公開日 2025年9月10日 最終更新日 2025年9月10日
こっちのけんと「ごくろうさん」の歌詞の意味については、応援歌だと感じて共感の声も多いため内容を詳しく知っておきたいですよね。
こっちのけんとの表現する世界は温もりがあり心に響くもの。では今回はこっちのけんと「ごくろうさん」の歌詞の意味と、曲の魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
YouTube動画
こっちのけんとが、新曲「ごくろうさん」を2025年8月31日から配信開始しました。そして、こっちのけんと公式YouTubeチャンネルでは、公開レコーディング風景を記録した動画を公開したのです。
2024年には自分のために歌った一曲「はいよろこんで」が多くの人々を救い、海の向こうにまで届きました。そして音楽には人を繋ぐ力があるということを、ヒットを通して実感したのです。
新曲「ごくろうさん」は、その歩みを胸にしてなぜ音楽を続けるのか、何を歌うべきなのかという根本的な問いを表現した作品になっているでしょう。
「ごくろうさん」の魅力
サウンドはGRPによる編曲で仕上げられたミドルバラードです。遊び心を感じる三三七拍子の口笛、哀しみと温もりが共存するメロディが印象的でしょう。
こっちのけんとの真っ直ぐで美しい歌声が重なり、心に深く響く1曲になっています。これまで応援してくれたファンに向けて、そしてこれから出会うすべての人に向けて「負けてもいい」と歌う、こっちのけんと流の新しい応援歌になっているでしょう。
「ごくろうさん」の歌詞の意味
何の歌に対して心を打たれ、そしてこれまでに生きてきたのかを覚えていますか。僕らの歌にこれはあるのでしょうか。見失うほど熱くなるものとは。
かけ離れた僕たちなんて無いのです。きっとこれが自分らしさだから。まだ明るい明日、これが自分だと思えるのでしょう。
僕たちは負けてもいいのです。痛みがあってもくじけるわけなどない。強がって何度でも生きてほしい。
悔しさが怒り出したとしても、誰かのために疲れるものだと思うようにしたい。ごくろうさんという気持ちがある、だから生きていこう。
誰を愛し続けて生きてゆくのでしょう。そしてこのことを覚えているでしょうか。僕らの未来が置いてあるのは、息を吞むほどに幸せなことなのです。
だから今はこれでいいのです。力の限りに力を抜いて、転がって何度も逃げてほしいと願うのでしょう。僕らは負けてもいいのです。誰かのために生きているのだから。
一人ぼっちで消えることなどない。明日が怖くなったとしたら、僕らが磨いたまんまるなこの声を欲しがり、そして何度でも生きてほしいのです。
こっちのけんとのコメント
こっちのけんとは、「いざ自分の音楽や人生を振り返った時に自分に負け続けてきたなと思い、その感情や思いを曲にしました」とコメントをしています。
そして「理想としてきた音楽や人生とは違う歩みをしてきましたが、それこそが自分らしさだなと良い意味で開き直った曲なので、是非皆さんも開き直って聴いていただければ嬉しいです!」と熱いメッセージを伝えているのです。
温もりと優しさそして強さを感じる楽曲に
日々の中で、色々と悩みや苦しみを抱える人は多いです。このような中で、どう生きればいいのだろう…と立ち止まってしまうことも。
でも「ごくろうさん」を聴くことにより、優しく心に寄り添ってくれる強さを感じる人はとても多いでしょう。
この曲は、日々頑張る人たち、特に生きづらさを感じている人々の心に響くような、優しい言葉とメロディで構成されているのです。
自分自身や誰かに対して、「ごくろうさん」と声をかける温かさと力強さが共存した曲になっているでしょう。
そしてこれからも自分の応援歌にしていこうと思えるはずです。これから先にも大切に聴いていきたい素晴らしい楽曲になっているでしょう。
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