「Joker -眠らない街-」THE ALFEEの歌詞の意味とドラマとの関連性
- 2021/1/3
- 音楽
- Joker -眠らない街-, THE ALFEE, 意味, 歌詞
Joker -眠らない街- THE ALFEEはドラマの主題歌ということもあり、歌詞の意味が気になるところですよね。
今回はこの曲の歌詞の意味、そしてその魅力についてお伝えしていきましょう。
ドラマについて
この曲は、テレビ東京『記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~』の主題歌です。そしてTHE ALFEEにとって6年ぶりのドラマ主題歌になりました。
この理由もあり、かなり力を込めて作成された曲になったのです。歌詞についてもドラマの舞台を意識して作ってあるため、曲とともにドラマも楽しみたいですね。
歌詞の意味について
とてもドラマチックなイントロが印象的な曲です。まるで眠りを忘れてしまったような街の中で、ネオンだけがきらびやかに。そしてこの中を泳ぐように歩く、多くの人がいるのです。
そういった中で、たった一人生きてきた曲の中の主人公の存在。笑顔で隠すことができる自分自身の本音、上辺だけつながっているという世界の中で生きてきたのです。
でもどんな時でも幸せを求め続けてきました。これを人は道化師のように呼ぶかもしれません。
自分の生き方について、このままで良いと納得するのもひとつの方法でしょう。でも立ち向かい、このままではいたくないと思いながら行動することも必要なのです。
今日という日を振り返ることさえ面倒に感じ何もしないよりも、少しでもいいから振り返る時間を持つのも大切なのかもしれません。
このまま独りきりで孤独という名の部屋の中に閉じこもっているのではなく、その扉を開けてでも自由な時間を持つ自分でいたい。
自分自身の中に閉じこもってしまうのではなくそこから抜け出し、ここにある暗闇を輝かせたい、輝かせてほしいと曲の中で伝えてくれているのです。
夢を信じることによって叶う時もあって、できることもたくさんある、だからこそかけてほしい思いがあるのです。
駅の中にまるで吸い込まれてしまうかのような多くの人たち。自分自身の心の中が満たされていないように感じ苦しくなる時もあるでしょう。
星空はどこに行ってしまったのだろうと思いながら、ビルの谷間を見つめ、そして涙を止める日もあるでしょう。
理想にばかりとらわれていないで、希望に対して歌っていけるような自分でありたい。自分自身の殻に入っているのは楽なものかもしれません。
でもどこかでそういう自分を認められないと感じる思いもあるでしょう。愛を信じていれば、きっとできることがあるのです。
ドラマがイメージできる魅力的な曲に
ドラマがどのようなものなのかをイメージできるような、とても魅力的な曲に仕上がっています。
さすがTHE ALFEEだと感じるような人は、とても多いのではないでしょうか。これからも彼らの活躍がとても楽しみで期待できます。