
公開日 2025年10月7日 最終更新日 2025年10月7日
HOKUTO「ふたりでいようか」の歌詞の意味については、TVアニメ『ふたりソロキャンプ』第2クールのOPテーマでもあるため、内容について深く知っておきたいですね。
現在とても注目されているHOKUTO。今回は楽曲と人物の魅力についても詳しくお伝えしていきましょう。
HOKUTOは1997年3月6日生まれで宮崎県出身です。ダンス&ボーカルグループ『THE RAMPAGE』のボーカルとして活動しています。
甘く端正なルックスと繊細で柔らかな歌声が特徴で、グループの中心的存在として幅広い層から支持を集めています。
女性誌のカバーモデルや国内外のコスメブランドのブランドミューズとしても起用されるなど、「ジェンダーレスな美しさ」が注目を集めているでしょう。
俳優としても、2020年には映画『私がモテてどうすんだ』で初主演を務めています。2025年1月には主演映画『遺書、公開。』が全国公開され、話題を呼びました。これからもHOKUTOの活躍が楽しみですね!
OPテーマとなるアニメ
HOKUTO「ふたりでいようか」は、TVアニメ『ふたりソロキャンプ』第2クールのオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。
作詞・作曲をシンガー・ソングライターのFurui Rihoが手掛けています。編曲は新鋭プロデューサーのknoakが担当しています。
『ふたりソロキャンプ』のあらすじは、34歳の樹乃倉厳が主人公です。独りを愛する孤高のキャンパーである厳は、いつものようにソロキャンプを楽しんでいたのです。
でもあることをきっかけに超初心者キャンパー、草野雫と遭遇します。厳は嫌々ながらも、雫とふたりでソロキャンプをやることになるのです。
このような中で、厳の静かなキャンプライフはどうなってしまうのでしょうか。
MVについて
ミュージックビデオの監督はISSEI TERADAが務めています。山の中で鹿とふたりで過ごすHOKUTOの日常を、少しシュールでクスッと笑える温かさで描写しているでしょう。楽曲の世界観をユーモラスな映像で表現しているため、こちらについてもぜひチェックしたいですね!
「ふたりでいようか」の歌詞の意味について
朝にはコーヒー、自分は苦いのが好きだったけれどあなたは違うのです。少し甘いのが好き。でもこんな毎日も悪くないと教えてくれたのでしょう。
塞いだあの日の心、そして孤独をとかすのです。大切な存在を抱きしめる、注ぐ愛と夜空の光を感じながら。
ふたりの思いを温め合うことで、違うものも美味しくなるでしょう。僕らのも夢も叶えられるのです。
時には道を間違うこともあるでしょう。そして迷子になる時もあるのです。でも遠回りだとしても、きっと新しい景色を見せてくれると信じられるのでしょう。落したあの日の心を拾ってくれた大切な存在。
注ぐ雨と雲のかかる虹があるのです。僕があなたの傘になることで、泣いた空も直に貼れるでしょう。
僕らが一緒にいれば。広がる世界が映し出す、僕らがいるべき場所があるのです。注ぐ愛そして夜空の光があるのです。
ふたり思いを温め合えるでしょう。そうすれば違うものでさえも美味しくなるのです。僕らの夢をかなえることができるでしょう。だから「ふたりでいようか」と伝えたい気持ちがあるのです。
HOKUTOのコメント
HOKUTOは「『ふたりでいようか』という素敵な楽曲をFurui Rihoさんに提供していただきました」「『ふたりソロキャンプ』が描く、自然の中で寄り添いながら、心を温め合うふたりの物語にぴったりな楽曲になっています」とコメントをしています。
更には「僕自身もこの作品の世界観にどっぷり浸かりながら、感情込めて歌唱させていただきましたので、少しでも楽曲でアニメの良さをお届け出来たら嬉しく思います」「一視聴者として放送が待ち遠しいです!」と熱い思いを伝えています。
魅力溢れる楽曲に!
HOKUTO「ふたりでいようか」は、温かみのあるR&Bサウンドにキャッチーなメロディが重なり、日常をやさしく彩る曲になっています。聴くことで心が安らぎ、癒しを感じられると思う人は多いでしょう。
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