平井大「僕がずっと欲しかったもの」の歌詞の意味を考察!シリーズ第6弾EP!
- 2024/11/16
- 音楽
- 僕がずっと欲しかったもの, 平井大, 意味, 歌詞
公開日 2024年11月16日 最終更新日 2024年11月16日
平井大「僕がずっと欲しかったもの」の歌詞の意味については、シリーズ第6弾となるEPなので、ぜひ内容を深く知っておきたいですね。
どのようなメッセージが込められているのでしょうか。では今回は平井大「僕がずっと欲しかったもの」の歌詞の意味、そして曲から感じる魅力についても詳しく見ていきます。
リリースに先駆けて
リリースに先駆けて、10月26日(土)に放送されたTOKYO FM『三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?』では、フル尺音源が解禁され、リリースを待ち望む声が寄せられていました。
シリーズ第6弾EPの魅力!
“LUCKY BAG”シリーズ第6弾となるEP「僕がずっと欲しかったもの」の配信が、2024年10月30日から開始されました。
平井大は“LUCKY BAG”と題して、新曲と自身がセレクトした「その曲と一緒に聴いてほしい過去曲」、更にiPhoneで一発録音された“Demo”音源などを詰め合わせたEPを、毎月連続リリースしていく企画を6月からスタートしています。
第6弾EPには、“目の前にある日常が愛おしく感じる曲達。”をセレクトしました。家族をテーマにした「LOVE, SO GOOD.」をはじめ、鉄拳のパラパラ漫画で制作されたMVが話題になった「未来の家族」に向けた究極のバラード「もしも、僕がいなくても。」、更にインディーズ時代の楽曲を自宅で収録した「Remember The Days~君との足跡~(Home Rec Demo)」など魅力溢れる6曲が収録されています。
今作の表題となっている新曲「僕がずっと欲しかったもの」は、日常の”当たり前”な景色の中にある、決して”当たり前じゃない”美しい瞬間にフォーカスしたミディアムバラードです。
「僕がずっと欲しかったもの」の歌詞の意味について
僕がずっと欲しかったもの、それは不老でも枯れない富でもないのです。当たり前に君がいる当たり前ではない、奇跡みたいなこの日常でしょう。
明日もし僕が、そしてこの世界がなくなろうとしても別に何も特別なことはしないという思い。
一分一秒のこのまま、一瞬一生のこの時。これらが君といる僕らしい人生なのです。あれもこれも欲しいと思ったとしても、比べ合ったりしなくてもいい。
何をどこでより、誰とどんなふうに過ごすかの方が大切かもしれない。完璧な未来図ではなくクレヨンで描いた落書きの方が、今と同じようで愛おしいのです。
僕がずっと欲しかったものは、おそらく不老でも枯れない富でもない。当たり前にいる君のいる当たり前ではない奇跡のようなこの日常なのです。
「今」と書いて愛と呼ぼう「日」々と書いて幸せとしたい。つまり今日は愛と幸せが揃った記念日です。
必要以上に、つい欲しがったり大きく見せようとしたりすることも。せっかく出来たシワを消してしまったり嘆いてみたりするのです。
そんな過ごしている時間の重みや記憶の痛みの中には、惠みと喜びがしっかりとあると感じるのでしょう。
多少の苦労や苦悩でも、思い返してみれば何もないと感じられるのです。恋もトラブルも落ちてみることで、深さを知れるものだから。
キレイな道路よりもデコボコな道の方が、人らしくて愛おしいと思えるのです。僕がずっと目指していた場所は、遠くでも果てない未来でもないのでしょう。奇跡をちゃんとここに見つけることができたのです。
僕がずっと欲しかったものは、当たり前に君のいる当たり前ではない奇跡のような日常。「今」と書いて「愛」と呼び、「日」々と書いて「幸せ」としたい。今日というのは、愛と幸せが揃った記念日なのです。
大切にしていきたいものに気付ける楽曲に
当たり前のようで当たり前ではないものを、つい忘れてしまいそうになることは多いですよね。
でもこの楽曲を聴くと、大切にしていきたいことや欲しかったものについても思い出せるのです。
このため「思い出せてよかった」とホッとした気持ちにさせてくれる、とても素晴らしい楽曲になっていると感じられるでしょう。
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