公開日 2019年11月2日 最終更新日 2020年7月9日
「同期のサクラ」は高畑充希主演のドラマです。演技力が高くそして外見も魅力的な女優ですから、ドラマも期待されるものに。
今回はこのドラマのあらすじや見ごたえについて、お伝えしていきましょう。
あらすじ
過疎の離島で育った北野サクラ(高畑充希)。どんなに辛い出来事にも負けない強さを持っています。
2009年に「花村建設」に入社をした北野サクラが、故郷の島に橋を架けるという自分の信念を貫き通します。
1話ごとに1年ずつストーリーが進むのが、ドラマとしてはとても珍しいつくりになっています。
北野サクラの同期として、クールでも空気を読むことができる月村百合(橋本愛)、社長を目指す木村葵(新田真剣佑)、応援部出身の清水菊夫(竜星涼)、ネガティブ思考の土井蓮太郎(岡山天音)が演じます。
2009年入社組として、この同期の間でどのようなことが繰り広げられるのでしょうか。人事部には黒川森雄(椎名桔平)、火野すみれ(相武紗季)も出演しています。
祖父や隣人、そしてお店の店主など様々な人たちとの関係性の中、北野サクラがどのように成長をしていくのか、そして夢は叶うのかというのがこのドラマのあらすじです。
見どころについて
本来なら言いにくいような言葉でも、北野サクラは正しいことをはっきりと伝えることができる女性です。
人は自分を守るために黙っておいた方が良いことには、口を閉ざしてしまうもの。でもそれをしないサクラの真っすぐさが、凛々しくとてもカッコいいのです。
わざとそうしようとしているわけではなく、元々の性格でありこれが北野サクラという人物なのでしょう。
だからこそ、同期として入社した人たちに大きな影響を与えることになります。真面目なだけではなく、正しさを持っているサクラに対して最初は驚く同期の人たち。
でも段々とサクラの存在の尊さに気付くようになるのです。人との出会いは自分を変える時があるもの。
でもこれは誰に対しても言えるわけではないですよね。「この人との出会いが自分を変えた」と思える相手、それは人生の中で多くあることではないのです。
でもこのように思える相手と出会えて皆が大きく変わっていくところが、このドラマの見どころでしょう。
「サクラのように生きてみたい」「この女性のようになろう」と思う視聴者は多いのではないでしょうか。
北野サクラの信念が魅力
信念を持とうとしても、それができなくなる時もあるでしょう。でもこのドラマの主人公は、自分の信念を貫くのです。
自分の信念を曲げることなく、努力をし続ける姿は胸を打つものがあると言えるでしょう。とても大切なことを教えてくれるドラマなのです。
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