
公開日 2025年11月19日 最終更新日 2025年11月19日
あいみょん「ビーナスベルト」は、18thシングルとしてリリースされました。とても魅力的な楽曲なので歌詞の意味を深く知っておきたいですね。
では今回は、あいみょん「ビーナスベルト」の歌詞の意味、そして楽曲の魅力や曲から感じるメッセージを詳しくお伝えしていきましょう。
アーティスト写真について
あいみょんが紡ぐ「ビーナスベルト」の歌詞の世界観に期待が高まります。併せて、ビーナスベルトを背景色とした新アーティスト写真が公開されました。
アーティスト写真は過去作に続き、とんだ林蘭がアート・ディレクションを手掛けています。
そしてカップリングには、會田茂一と長岡亮介をプロデュースに迎えて制作した“おじゃまします”が収録されています。
今回CDの先着購入者特典として「ビーナスベルト オリジナル缶バッジ」が付属しています。全6種のパターンの中からランダムで1種プレゼントされます。
さらに、楽曲のリリース発表に伴い「very very short movie」も公開されました。今後も各種コンテンツが順次展開され、特設サイト内のコンテンツ・カレンダーに随時更新されていくでしょう。
MVについて
あいみょんが18thシングルとしてリリースした新曲「ビーナスベルト」のミュージック・ビデオが公開されました。
今回のミュージック・ビデオは、過去に「マリーゴールド」、「裸の心」、「愛の花」、「朝が嫌い」等の映像を手掛けた山田智和が監督を務めています。
映像は、公衆電話の受話器を手に取るあいみょんの姿から始まり、一発撮りという緊張感がある中でゴルフやバスケに挑戦したり、ドラムを叩くシーンがあったり、様々な場所を巡る構成になっています。
ビーナスベルトとは、日の出前や日没直後に太陽と反対側の空に見られる淡いピンク色の光の帯のことです。
MVの映像終盤には、初めて気球に乗るあいみょんの姿も印象的な映像となっています。ぜひこちらもチェックしたいですね!
「ビーナスベルト」の歌詞の意味について
まるで夕方にかける鳥のように、ただ囁くくらいでいいのです。心を読み聞かせてほしいと願うのでしょう。
むかしむかし、あるところで出会った、そんな二人のように。これは恋の始まりを物語的な出会いのようにして表現しているのです。
ビーナスベルトは夕暮れの短い時間だけ現れる、とても希少なもの。その一瞬の輝きが、まるで二人の出会いを象徴しているようですね。
偶然のようだけれどこれは必然でしょう。そして刹那的なようで、永遠に心に残るものなのです。
約束はもう果たせないのでしょうか。君の気持ちは、どこか新しい場所にてはじまりの合図を鳴らしてしまったのでしょうか。なのに何故、今僕の元へ会いに来たのかを聞いてみたい思いがあるのです。
明らかに染まる大切な人の頬。泣いたりしたように感じるのです。隠せていないのでしょう。崩れた砂場に残る跡があるのです。蹴り飛ばした想いを教えてほしい。
つまりは僕にまだ可能性があるのです。君の表現を見ていれば分かったのでしょう。卑怯な女だと思われるのが怖いことにも気付いたのでしょう。そして新しい場所についても気になるのです。まだ帰らないでいてほしいのです。君に、ただ君だけに。
ゆるやかに伸びるこの坂の終わり、それは無くてもいいのに。何を話していたのか分からなくなって、笑ってしまったこと、君は覚えていますか?
僕たちは何度もすれ違ったのです。何度も離れたのでしょう。今もただ試練を与えてられているのです。
あいみょんのコメント
「ビーナスベルト」に対して、あいみょんは「淡々とした足取りと表情から 後半一気に崩れていくところが今回のMVの見どころなんじゃないかと思っています!」「トラブルが私の素を引き出してくれました」とコメントをします。
更に「楽曲と合わせて長く誰かの心に残るものになれたら嬉しいです」「良い景色が見られました!」と熱い思いを語っています
切ない歌詞が心に響く楽曲に
もう戻れないのかもしれない、でもどこかでそれを望む自分がいるのでしょう。このため切なさを感じて胸が痛くなる、報われない愛を表現した楽曲になっています。
☆こちらの曲もチェック!
>>>米津玄師,宇多田ヒカル「JANE DOE」歌詞の意味とは?曲に込められた思いが気になる!



























