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公開日 2024年10月12日 最終更新日 2024年10月12日

「らんま1/2」のアニメの声優陣やストーリー、放送日時などが気になっている人は多いですよね。本作は、高橋留美子先生によるコミックでおなじみの人気作品です。

以前、TVアニメが放送されたのは1989年のことで、約32年ぶりとなります。では今回は、「らんま1/2」のアニメのストーリーや声優陣について詳しくご紹介していきましょう。

不思議な体質に振り回される格闘ラブコメ

「らんま1/2」は、2024年10月5日（土）に放送開始となりました。個性豊かなキャラクターたちが多数登場することから、様々な層の人から愛されている格闘ラブコメディです。

原作者は「うる星やつら」「めぞん一刻」「犬夜叉」などでおなじみの高橋留美子先生。小学館・週刊少年サンデーにて、1987年36号から1996年12号まで連載されていました。

巻数については、新装版は全38巻、少年サンデースペシャル版は全20巻となっています。主人公は、水をかぶると女の子の身体になってしまうという驚くべき体質を持つ男子高校生。

物語は、その許嫁との交流をメインに、家族や仲間までも振り回す形で愉快に展開されていきます。

 

「らんま1/2」のストーリー

主人公・早乙女乱馬（さおとめらんま）は、無差別格闘流の修行に励む男子高校生です。ある時、修行のために父・玄馬（げんま）と共に中国へ渡った乱馬。

訪れた修行場「呪泉郷」には、悲劇的な伝説が伝わる泉がたくさん湧いていました。二人は修行を始めるものの、なんと父は熊猫溺泉（ションマオ・ニーチュアン）、娘溺泉（ニャン・ニーチュアン）に落ちてしまいます。

この出来事がきっかけで、二人はとある重大な変身体質を背負うことになってしまうのです。それは、水をかぶると父はパンダに、乱馬は女の子になり、お湯をかぶると元の姿に戻るというものでした。

中国での修行を終え、東京に戻ると、乱馬は父から友人・天道早雲（てんどうそううん）の娘と自分が許嫁であることを聞かされます。

しかし天道家に足を運んだ乱馬たちはパンダと女の子の姿だったため、その場は大混乱に陥ります。天道家には、かすみ、なびき、あかねという3人の女の子がいました。

乱馬は無事誤解を解き、このうちの誰かと結婚することになるのか、それともまたしても大きな波乱が待ち受けているのでしょうか。

 

「らんま1/2」のアニメの声優陣について

1989～1992年にTVアニメ化された「らんま1/2」。このたび、完全新作として令和の時代に再びアニメ化されることとなりました。そうなると、声優陣は続投となるのか、それとも変更か気になる人は多いですよね。

「らんま1/2」のアニメのキャラクターボイスは、多くの声優が続投となっています。主人公・乱馬は山口勝平氏が、水をかぶって女の子になった乱馬を演じるのは林原めぐみ氏です。

そして天道家の三姉妹については、長女・かすみは井上喜久子氏が、次女・なびきは高山みなみ氏が、三女・あかねは日髙のり子氏が演じています。

他にも、響良牙（ひびきりょうが）役の山寺宏一氏、シャンプー役の佐久間レイ氏は続投となっています。変更となったのは、天道早雲役と早乙女玄馬（さおとめげんま）役です。

大林隆介氏が演じていた天道早雲役は大塚明夫氏が、緒方賢一氏が演じていた早乙女玄馬役はチョー氏が新たに演じています。

玄馬役を演じていた緒方氏は、本作でナレーションを担当することになりました。この秋は、豪華声優陣が織り成すドタバタコメディの世界に浸り温かく過ごしてみましょう。

 

どのキャラクターも愛おしい！

「らんま1/2」のアニメは、どのキャラクターもいきいきとしていてとても愛おしく思えることが特徴です。負けず嫌いで根は優しい主人公、個性豊かでチャーミングな三姉妹、格闘技に精通するたくましい仲間たちなど、全ての人物が輝いて見えます。

次の場面では一体何が起こるのか、ワクワクすると共に釘付けになってしまうような作品に仕上がっていますので、ぜひ原作と一緒に楽しんでみましょう。

 

TVアニメ「らんま1/2」公式HP：https://ranma-pr.com/

 

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