SEKAI NO OWARI「Romantic」の歌詞の意味を考察!ドラマの主題歌としても注目!
- 2024/5/30
- 音楽
- Romantic, SEKAI NO OWARI, 意味, 歌詞
公開日 2024年5月30日 最終更新日 2024年5月30日
SEKAI NO OWARI「Romantic」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるのでとても注目されています。
ぜひドラマの世界と共に、楽曲を楽しみたいですね。では今回はSEKAI NO OWARI 「Romantic」の歌詞の意味、そしてドラマの主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
川口春奈主演のドラマ主題歌に
「Romantic」は、2024年4月19日より放送がスタートした、TBS系金曜ドラマ「9ボーダー」の主題歌です。
このドラマは川口春奈が主演を務めています。ストーリーとしては19歳・29歳・39歳と、各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹が、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら、前に進んでいく姿を描いています。
完全オリジナルのヒューマンラブストーリーで、色々と共感できる面もありそうですね。そしてドラマの中で第1話に「陽炎」が、第2話に「正夢」が劇中曲として使用されるなど、SEKAI NO OWARIは主題歌以外でも本作を彩っているのです。
「Romantic」の歌詞の意味について
魔法が解けてどれくらいの日が経ったのでしょう。前にはどんなふうに見えていたのだろう。この世界に対して考えているのです。
切なさを感じる時には、優しい嘘で包んでほしい気持ちがあるのでしょう。春が来るって誰かが言っていたような。
止まない雨は無いとか明けない夜は無いなんて、逆も然りなんでしょう。どこか諦めの気持ちがあるのです。いつも同じことだなと感じるから。
太陽が昇ったように朝が来たように見えた、でもこれは私たちが自転をしただけなのです。だから日々何も変わらないという思いがあるのでしょう。
幸せは何かなんて言われると、笑ってしまいそうになるのです。感情的な答えを予想するかもしれない、でもそれはセロトニンが関係しているという思いがあるのです。
生活は幸せで溢れている、これを感じられるかどうかが大切なのでしょう。春が来るなんて言うから、また期待してしまったのです。肌寒いこの春服がとても陽気すぎて、まるで私みたいに感じるのです。一人で盛り上がってしまい、現実とのギャップを知るのでしょう。
今この瞬間は一度しかない奇跡だと言うけれど、そんな詭弁なんて要らないのです。もっと分かり易くしてほしい。白馬の王子様なんてダサくてキザだと感じるのでしょう。
そしていつの時代でもご立派なのは、ご両親だと思えるのです。こんなふうに思う自分に対して自嘲気味に。理想と現実のギャップに疲れ、失望をするようなことも多いのでしょう。
夏が来るっていうけれど、期待なんかしていないのです。背伸びしたこの夏服がなぜか本当の私みたいに思うのです。今の自分が少し無理をしているように感じるのでしょう。
聖なる夜に向けて聞いてほしいことがあるのです。別に多くは求めていない、もうフィンランドのおじさんでも良いから。私はいい子にしていたとわかってほしいのです。
冬が来るなんて言うけれど、まだ秋服のままの自分がいるのです。温かい君の冬服に対して気持ちが前に向くのです。「私って案外簡単だったの?」と自分でも思うのでしょう。
Fukase(SEKAI NO OWARI)の コメント
この曲は、先日結婚した妹が今のパートナーに出逢う前の時期をモデルにして歌詞を書いたとFukaseは話しています。素敵なエンディングを彩られたらとコメントをしているのです。実際にそのイメージをしながらこの曲を聴くのも素敵ですね。
川口春奈のコメント
川口春奈は、最初にこの曲を聴いた時に優しい気持ちになったそうです。同時にちょっぴり切なくなり、演じている七苗を応援してくれるような、肯定してくれるような、そんな優しい曲を作っていただけて大変嬉しいとコメントをしています。そしてドラマの世界を彩ってくれる、最高に素敵な曲だと話しているのです。
季節の恋物語のような楽曲に
ドラマの内容にとても合う楽曲になっています。そして季節を通した恋物語のように感じるので、聴いていてとてもロマンティックですよね。
更には現実と自分自身を見つめて歩んでいこうと思わせてくれる、とても素晴らしい曲になっているのです。
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