公開日 2023年11月29日 最終更新日 2023年11月29日
GReeeeN「ひらり」の歌詞の意味については、書き下ろし曲としても注目されています。いつも素晴らしいメッセージを届けてくれる、魅力溢れるアーティストGReeeeN。
今回の曲に対してもぜひ深く知っていきたいですね。では今回はGReeeeN「ひらり」の歌詞の意味、そして曲としての魅力について詳しくお伝えしていきましょう。
テーマソングとして
GReeeeN「ひらり」は11月5日に生中継された、第55回 全日本大学駅伝テーマソングとして書き下ろされた楽曲です。
1970年から始まった全日本大学駅伝は、半世紀以上の歴史を重ねてきました。今年は節目の第55回大会を迎える記念大会。
そしてこの番組公式テーマソングとして、男性4人組ボーカルグループGReeeeNの新曲「ひらり」が大会を熱く盛り上げたのです。
これまでの数々の応援ソングにて、人々の背中を押してきたGReeeeN。今回の曲もとても素晴らしいメッセージが溢れる曲になっています。
GReeeeNのコメントについて
依頼を受けた時にGReeeeNは、「まず感じたのはその重みと誇りでした」とコメントしています。
「それぞれのランナーの皆さんが抱える苦悩、希望、夢、そして仲間や家族との絆」を大切にして、これからの感情を一つ一つ拾い上げ、楽曲に言葉に込められたらと思ったと話しているのです。
実際に熱いメッセージがしっかりと伝わる、とても魅力的な曲になっているでしょう。
スペシャルPVの魅力
11月25日に「全日本大学駅伝」番組公式テーマソングGReeeeN 「ひらり」の大会とコラボレーションしたPVが、GReeeeNオフィシャルYouTubeチャンネルにてフルサイズで公開されました。
映像は今年の大会を彩った選手たちの力走など、感情を揺さぶる内容になっています。ランナーそれぞれの想い、誇りや情熱そして沿道の声援がGReeeeNの歌声と共に観ることができます。こちらについてもぜひチェックしたいですね。
「ひらり」の歌詞の意味について
君ではないとつぶやく声が、胸の奥に突き刺さりそして心を閉ざしていたのです。優しい顔や悲しい顔を向けられて、1人きりではない道を未来に向けて探したことも。
いつかきっとこんな自分だけど、そう思いながら。気遣う大切な人にも伝えたい思いがあるのでしょう。小さな世界から大空に向けて飛んでいきたい。
ひらりひらりと羽を広げながら、空の深い青にイロを重ねていこう。きらりと光る自分の行方をきっといつまでも見守ってくれている。その大切な人にとって、特別な存在になれる自分でいたいのです。
繰り返して重ねてきた日々の中、不安や恐れも連れ去って行ったのでしょうか。今はこのように向き合うことができているのです。自分の心の傷は本当に癒えたのかな…と考えてみる時も。
憎しみから生まれたものには、きっと何一ついいことなどないでしょう。だから大きな羽を広げて空へ向かおう。
ひらりひらりと空を泳いでいきたいのです。そうすればきっと、自分の心の穴を埋めていけるように思うから。
きらり光る自分の翼があると感じるのでしょう。そしてこれからは見守っていくことができる、大切な誰かの特別になるために。
空が高いと感じて羽を休めたい時もあるのです。もし宿る花がないとしても大丈夫、自分は飛び続けることができるから。
ひらりひらりと羽を広げ、この空の深い青にイロを重ねてみよう。きらり光る自分の行方をいつまでも見守ってくれる、だからそれができるのでしょう。
ひらりひらりと風を感じながら、自分の心の穴を埋めていこう。きらり光る自分の行方、今後は見守っていこうとしているのです。大切な誰かの特別な存在になりたい思いがあるから。
限界を超えることがきっとできる
どんなに過酷で大変な状況であっても、きっと人は信念と努力で限界を超えられるのです。そしてサナギから蝶になれるでしょう。その思いが曲に込められています。
頑張る人を支えてくれているのは仲間や応援してくる存在だということを、曲を聴いて感じる人も多いですよね。とても心が熱くなる素晴らしい楽曲で、躍動感のある熱さに感動する内容に仕上がっています。
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