今田美桜がドラマに初主演をすることが話題になっています。CMなどで見ない日はないのではないかというほど、飛ぶ鳥を落とす勢いがある人気タレントの今田美桜。女優としても賞を受賞する活躍を見せ、満を持してドラマの主演に起用された感じがします。
今回は、今田美桜にスポットライトを当ててみましょう。
30年ぶりに復活のドラマで主演が共演
今田美桜が初主演を務めるドラマは、「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」(日本テレビ系列)で、2022年4月13日からスタートする予定です。
原作は深見じゅんのロングセラー人気漫画「悪女(わる)」のドラマです。1992年以来30年ぶりに復活することになったドラマで、とても懐かしく感じる人もいるでしょう。
今田美桜が演じる主人公のマリリン(田中麻理鈴)は、元気とポジティブさが取り柄の底抜けに明るい新米会社員です。一目惚れした向井理演じるかっこいい先輩に近づけるように出世したいとがむしゃらに頑張ります。
江口のりこ演じる先輩の不思議なアドバイスを信じて奮闘。失敗や壁にぶつかってもめげない明るいマリリンの笑顔にきっと癒されることでしょう。
前回1992年版では、連続ドラマ初主演の石田ひかりが、当時19歳で主人公のマリリンを初々しくハツラツに演じていました。2022年版にも石田ひかりが人事部課長役として出演が決定しています。
新旧のマリリン役、今田美桜と石田ひかりの共演シーンも楽しみです。
CMで引っ張りだこの人気
これまでは女優としての活躍よりも、CMタレントとしての活躍が目立っていた印象があります。キュートなルックスで明るく弾ける笑顔、髪形でもイメージが変わっていろいろな魅力を見せてくれています。
「ファシオ(コーセー)」「パンテーン(P&G)」「SUUMO(リクルート)」「AOKI」「楽天モバイル」「第一三共ヘルスケア」「ジャンボ宝くじ」など、たくさんのCMに出演しています。有名企業のCMに次々と起用されていることからも人気の高さが分かります。
好感度が高く、幅広い支持を集めるトップレベルのタレントのひとりです。CM女王と呼ばれる日も近いかもしれません。
今田美桜の経歴について
今田美桜、1997年3月5日生まれで、2022年に25歳になりました。福岡県福岡市の出身です。
高校2年生の16歳の時に博多の繁華街でスカウトされ、2013年から福岡のタレントとして芸能活動を始めました。2015年にはレポーターなどとして、地元のテレビ番組に出演するなどもしています。
高校卒業後女優としてやっていきたいと思っていましたが、福岡にいてはなかなか厳しいと限界を感じていました。東京に進出する転機は19歳の時でした。
東京の芸能事務所の社長が福岡の駅でたまたま見たポスターの今田美桜を見て、スターの原石と感じたのでしょう。その後熱心にスカウトされ、2016年8月から東京の芸能事務所に所属することになり上京。「福岡で一番かわいい女の子」というキャッチコピーで、一押しの売り出しをすることになります。
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
女優デビューは福岡時代で、2015年に映画「罪の余白」などに出演しています。女優として注目され始めたのは、2018年のドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」からでしょう。
その後、「SUITS/スーツ」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」「半沢直樹」「恋はDeepに」など、人気ドラマに起用され、2021年のNHK朝ドラ「おかえりモネ」にも気象予報士役で出演していました。
2021年公開の映画「東京リベンジャーズ」でヒロイン役を務め、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
新ドラマで新たな魅力に期待
新ドラマ「悪女(わる)」では、ショートヘアーでアクティブな明るい女性を演じていて、新たな今田美桜の魅力を見せてくれるでしょう。
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して、さらに話題のドラマで主演と、女優としても大きな飛躍を遂げています。今後の活躍が本当に楽しみですね。
公式サイト:https://imadamio.com/
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