「正しくなれない」は「ずっと真夜中でいいのに。」の注目曲!歌詞の意味とは?
- 2021/1/31
- 音楽
- ずっと真夜中でいいのに, 正しくなれない
「正しくなれない」は「ずっと真夜中でいいのに。」の曲として、注目されています。映画の主題歌でもあるため、歌詞の意味についても知っておきたいですよね。
今回はこの曲の歌詞の意味、そして映画との関連性についてお伝えしていきましょう。
映画について
「約束のネバーランド」という映画の主題歌です。この映画は、週刊少年ジャンプで連載されていた作品を実写化したもの。
日常の中では味わうことができないような、ミステリアスな内容が印象的です。このストーリーの中に、主題歌はどのように絡んでいくのでしょうか。
歌詞の意味について
曲の中の主人公は、今日まで育ってきたのです。一人ではなく仲間と一緒だったのでしょう。そして愛されることを知ることができたのです。
澄んだ気持ちで日々を過ごしてきた主人公は、朝の清々しい思いを普段から持っていたように感じます。
ところが実際にはそうでなかったのでしょう。涙が出なくなるまで泣き続ける、そして笑うしかないと思うような出来事があったのかもしれません。
とにかくひたすら、今日という日を受け入れるしかないのです。このような中で、喜びを感じたことを覚えていたい思いがあるのでしょう。
知らなかった方が幸せだった…と思うような出来事。それが映画の世界とも、重なり合うのです。
今までは見えていなかった世界。それがついに見えてしまったのです。確かめたい思いもあるのでしょう。
嘘や偽りの中で会うことができた関係性の中、何かを奪われたわけではないと信じたいのです。
心を閉ざしたくない、とにかく訓練を続けるしかないのです。木は既に枯れているかもしれない。
でも笑顔を見せるしかないのでしょう。大切な存在について、無駄なものになど絶対にさせたくないのです。守りたいという強い思いがあるのでしょう。
知ったことで傷ついたとしても、苦しみを覚えたとしても知ってよかったと思う気持ちも。その方が幸せを感じられるようになると、確信を持ちたいのです。
今までの道からは外れてしまったかもしれない。でも自分自身を守ってくため、そして大切な人を助けるために、立ち向かっていくのでしょう。導いてくれる存在を感じているからこれができるのです。
歌詞の中の言葉が美しい
歌詞の中に出てくる言葉が初めて聞いたようなものもあるため、驚く中でも情景が浮かんでくる不思議さを感じます。
これが出来ているからこそ、この曲は素晴らしいものになっているのでしょう。映画の世界とも重ね合わせながら、聴いていきたい曲でもありますね。