YOASOBIのハルカの歌詞の意味については、小説とどのような関連性があるのか興味深いところです。
今回はハルカの歌詞の意味、そして曲の魅力についてお伝えしていきましょう。
小説について
ハルカは放送作家の鈴木おさむとコラボレーションをした作品です。鈴木おさむがパーソナリティをしている音楽番組、TOKYO FM『JUMP UP MELODIES TOP20』にYOASOBIがゲストで出演したのです。
そのことをきっかけに鈴木おさむが小説を執筆して、完成した作品の「月王子」を原作にしてYOASOBIがハルカを作り上げました。
歌詞の意味について
どこにも帰ることができなかった自分を見つけ出してくれたのが、大切な存在の「きみ」なのです。
思い出すのは出会えた日でもあるのでしょう。忘れることなどできないと感じる、大切な人の笑顔。
暮らしていく中で、すきまを感じる時もあります。そして夜更けに祈りたくなる場面も。でもどのような時でも、一緒に歩んで来られたのです。
それは奇跡と呼べるようなもの。辛いと感じたり嬉しいと思ったりした時にも、一緒に分かち合えたのです。これはとても素晴らしい日々ですよね。
振り返ってみると数えることができないほどの、思い出でいっぱいなのです。誰にも知られないところで、実はとても頑張っている自分がいます。
でも大切な人の傍にいるだけで、幸せを感じられるのでしょう。感謝の気持ちで溢れているのです。この存在は日常生活の中で、人によりどのようなものかは違いがあるかもしれません。
春は旅立つ季節でもあるのです。離れた街にも、一緒に行けた思い出があるのでしょう。一人で不安そうにしている大切な人に、応援をしたい気持ちがあるのです。
自分が付いていると、伝えたいのでしょう。日々は楽しいことばかりではないもの。でも前を向いて歩いていけば、きっと成長することができるのです。
大切な人のそういう姿を見るのも、とても嬉しいと感じているのです。幸せでいてほしいと、心から願っているのでしょう。
今は大切な人の傍には、とても多くの愛が溢れているのです。だから泣かないでほしい、笑顔を見せてほしいと思うのは、幸せでいてほしいと思っているから。これから先も、ずっと愛し続けていくことを誓うのでしょう。
あるものとは何?
傍で見守っていてくれるその存在は、何なのでしょうか。この存在のおかげで、日々が充実して幸せを感じられたのかもしれません。
でも普段はそのことに気が付かない場合も多いでしょう。でも本当は自分の周りに、愛があると感じる時もあるはず。耳を澄ましてみると、その声が聴こえてくることがあるかもしれません。