ヤバイTシャツ屋さんのバンド名由来は?岡崎体育との関係は?
- 2020/5/24
- 音楽
- バンド名, ヤバイTシャツ屋さん, 由来
「ヤバイTシャツ屋さん」のバンド名の由来をご存知でしょうか。とても変わった名前のバンド名ですが、一度聞いたらすぐに覚えて、忘れない響きです。
何がどうヤバイのだろう…と少し気になるので、頭にいつまでも残っている親しみ感のようなものがあります。人気バンド「ヤバイTシャツ屋さん」について紹介しましょう。
「ヤバイTシャツ屋さん」とは
ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT)は、男女ツインボーカルでギター・ベース・ドラムスのスリーピースバンドです。メンバーは、こやまたくや・しばたありぼぼ・もりもりもと。
大阪芸術大学の在学中に結成され、関西を拠点に活動しています。ノリのいいサウンドに、ユニークな歌詞が特徴的で、若い世代を中心に人気があります。
公式サイトでは関西人のノリ、いわゆるボケを入れた紹介文が記載されています。例えば、3人組ガールズテクノポップユニットになっている、50代女性をターゲットに活動中などといったところ。軽いジョークが入っているので、ご注意くださいね。
公式サイト:http://yabaitshirtsyasan.com/
バンド名由来は?
バンド名の由来は、大学の先輩の「今度、ヤバイTシャツ屋さんに行きまーす」と言った言葉に、こやまがとても気に入って「ヤバイTシャツ屋さん」でバンドを作りたいと温めていたバンド名なのです。
その言葉を発したのは「パイナップルせんぱい」。メジャー2枚目のシングルのタイトルに「パイナップルせんぱい」が登場しています。
こやまたくや
ボーカル・ギター・曲作り担当。本名は小山拓也、1992年10月23日生まれの27歳です。京都市出身で、5歳から宇治市で育ちます。他のメンバーの1年先輩でリーダー的存在です。
大阪芸術大学映像学科で学び、遊び心満載の映像センスにも定評があります。岡崎体育が中学の3年先輩という縁もあり、MV制作を「寿司くん」名義で手掛け、受賞歴も。
自主制作アニメ「寿司くん」もYouTubeで公開しています。映像作家としても活躍する、多彩な才能を持っています。
しばたありぼぼ
ボーカル・ベース担当。本名は柴田亜里沙、1994年3月31日生まれの26歳です。幼少期をアメリカで過ごし、5歳から大阪の高槻市で育ちます。
帰国子女の英語力は、英語部分の歌詞制作や歌唱に活かされていて、とても高い歌声が特徴的です。道重さゆみの大ファンで、トレードマークのピンク色Tシャツには、「道重依存」「道重一筋」「結局道重」「今更道重」「今尚道重」「徹底道重」など大きくプリントして、道重への思いをいつも表現しています。
もりもりもと
ドラムス・コーラス担当。本名は森本啓太、1993年10月19日生まれの26歳です。他の二人のメンバーがボケるケースが多いので、ツッコミ担当のようなところもあり、バンドのバランスをうまくとっています。
静岡県浜松市出身で、浜松市の親善大使「やらまいか大使」に2019年に就任しています。やらまいかとは、「やろうじゃないか」という方言。「とりあえずやってみよう」という前向きな行動精神を表す素敵な言葉です。
夢は紅白出場
「よなよなラボ」というNHKの番組で、岡崎体育とヤバTがMCでタッグを組み出演しています。仲の良い岡崎体育とヤバTですが、ともに夢はNHK紅白歌合戦の出場。どちらが先に紅白出場を果たすのか、良きライバルでもあるのです。