毎年恒例のヤマザキ「春のパンまつり」。40回目を迎え、幅広い世代に受け入れられている国民的イベントといっても良いでしょう。
松たか子さんのCMでお馴染みです。今年はどんな「白いお皿」なのか、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。必ずもらえるというのが、とてもいいですよね。ヤマザキ「春のパンまつり2020」についてお伝えしていきましょう。
ヤマザキ「春のパンまつり」とは
40年前、1981年に開始された当初は、食パンのみを対象にした「春の食パンまつり」でした。「春のパンまつり」は、対象商品に付いているポイントを集め、規定点数分を台紙に貼り、取扱店舗に持って行くと「白いお皿」が、もれなく貰えるというヤマザキの販売促進イベントです。
最近は対象の商品も多く、期間も3か月間と長いので、結構簡単にポイントが集まります。フランスのデュラン(現アルク・インターナショナル)社製のスタイリッシュな「白いお皿」は、とても丈夫で使い勝手が良いので人気です。
毎年、白いお皿の形や大きさなどデザインが変わるので、ついつい集めたいという思いになりますね。昨年までの39年で、5億枚以上の白いお皿が景品になったそうです。
平均すると、毎年1,300万枚ほどがご家庭に。この大量の枚数を景品にできるヤマザキ、大量発注に対応できるフランスの皿メーカーもすごいですね。
春のパンまつり2020
今年も2月1日からスタートしました。今年のお皿は「白いフラワーボウル」で、5角形の花びらのかわいい形状をしています。
大きさは17cmほどの直径で、深さが4cmほどありますので、サラダやスープにデザートと、いろいろな使い方ができて食卓が華やぎますね。
実施期間:2020年2月1日〜4月30日(北海道は3月1日〜5月31日に実施)
公式サイト:https://www.yamazakipan.co.jp/campaign/spring/index.html
点数のお得なおすすめの集め方
ヤマザキのコンビニであるデイリーヤマザキでは、パンだけでなく、いろいろなオリジナル商品にもポイントがついているので、ポイントを集めやすいのでおすすめです。
お弁当・麺類・おにぎり・サンドイッチ・スイーツなど、パンまつりのポイントシールがついていることを確認して購入しましょう。
お弁当などは2.5点もあります。お近くにデイリーヤマザキがあって、ご利用できる場合には是非どうぞ。デイリーヤマザキが近くになくても、ヤマザキのパンを扱っているお店はたくさんあり、パンだけでも十分ポイントがたまりますのでご安心ください。
ヤマザキは世界のパン
「山崎製パン」のヤマザキグループは、断トツ日本1位の売上高を誇る製パン会社です。なんと1兆円を超える売り上げなのです。
ヤマザキの配送トラックには「世界のパン ヤマザキ」と表示されていますが、全世界でも2番目の規模の製パン会社なのでうなずけますね。
ヤマザキは、災害時の支援にも貢献してきました。大震災時の被災地への食糧支援や、大雪時の交通障害で立ち往生した多くの車に乗っている人や避難している人に、機転を利かせて配送中のパンを配布するなど、ニュースにもなりました。
ヤマザキは社会に貢献する、世界に誇れる日本の製パン会社なのです。