10-FEET「スパートシンドローマー」の歌詞の意味は?アニメ主題歌としても注目!
- 2025/10/26
- 音楽
- 10-FEET, スパートシンドローマー, 意味, 歌詞

公開日 2025年10月26日 最終更新日 2025年10月26日
10-FEET「スパートシンドローマー」の歌詞の意味は、アニメ主題歌でもあるため、とても興味深いですね。
魅力溢れる10-FEETは、今回はどのような世界を私たちに届けてくれるのでしょうか。では10-FEET「スパートシンドローマー」の歌詞の意味はと、アニメ主題歌としての魅力について詳しくお伝えしていきますね。
主題歌となるアニメとは
10-FEET「スパートシンドローマー」は、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の第2クールオープニング主題歌です。TAKUMAのコメントとジャケット写真も公開されました。
『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、Cygamesによるメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』を原作とした日本の漫画作品です。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2020年28号から連載されています。
あらすじとしては、寂れた地方のカサマツトレセン学園に1人のウマ娘が現れるのです。名はオグリキャップ。
その圧倒的な走りは、あらゆる常識を覆していきます。やがて「怪物」と呼ばれる灰被りの少女が、新たな伝説を刻むことに。青春“駆ける”シンデレラストーリーが遂に出走します。
「スパートシンドローマー」の歌詞の意味について
悔しい悔しいこの悔しさよ。輝いて悔しさは結晶になるのです。瞑想シンクロが脳波に。集中指向に囲まれているのです。そして疾走して思想に囲まれている、これを感じていたいのです。
風切り脳波を掻き鳴らす、これは生きていることの手触りがあるからでしょう。全身の酸素を燃やして前に進むのです。この一歩で喧噪を切り裂く、そして闘う心を制御するのでしょう。言葉なんていらない、飾らずにこのままでいいのです。
打ち消す周波数は絡まるコースを取り、削り合いになってもまだ続くのでしょう。疾走して舞いながら、魂を呼び覚ますのです。火力を競い合う、そして魂は響き合うのです。
悔しい悔しいこの悔しさは輝いて結晶になるのでしょう。言葉は必要ないのです。なぜなら感情が語るから。
ダッシュとキック、生き残る力を磨くのです。唯一無二の魂が舞い上がるのでしょう。閃光を散らすスピードギアのように、前兆も無くまるで矢のように。抜き去って舞い、魂を呼び起こし、ゾーンを作るのです。
夜霧を裂いて自身のエゴを乗りこなすのでしょう。何度でもスパートを繰り返していくのです。
月が背負う星のグレイなプライドがあるのです。再び走り出していくのでしょう。
TAKUMA(10-FEET)のコメント
「スパートシンドローマー」の制作を振り返ってみて、これからに向けて今どんなことを考えていますか?という問いに対し、TAKUMAは「ロックやったら、やっぱりサビは勢いやスピードがあったほうがいいっていうイメージを僕ら自身も持っていたけど、それだけじゃなくて、遅かろうが速かろうが、あるいは静かだろうが、いい音やサビの聴かせどころというのは存在していて」
「それを今の10-FEETのスタイルで表現していって、なおかつこれまでのどの曲よりもいいと言ってもらえるような曲作りをしていきたいなと思うので、そこに繋がる1歩になったんじゃないかなと思いますね」とコメントをしています。
更には「制作の初期の段階から、音楽としても精神としても、そういう想いをメンバーと共有して臨めましたし、これからもさらに面白いものができていったらいいなと思ってます」と熱い思いを伝えているのです。
アニメの世界とのリンクが素晴らしい!
『ウマ娘』に出てくるオグリキャップは怪物と呼ばれ、圧倒的に強い存在です。でも負ける場面もあり悔しさを感じることもあるのです。
このため、曲の中に悔しい感情と走っている人の精神の集中、その両方を描いたとTAKUMAは語っています。
実際にアニメの世界と「スパートシンドローム」の楽曲のリンクをしっかりと感じられるため、この世界を思い切り堪能できるでしょう。
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