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アンサング・シンデレラのあらすじは、薬剤師である主人公がとても魅力的なストーリーです。石原さとみが病院薬剤師を演じる中、ドラマはどのように展開をしていくのでしょうか。

今回はアンサング・シンデレラのあらすじや、見どころについて一緒に見ていきましょう。

 

医療ドラマの中でも斬新な内容に

医療ドラマは多いですが、薬剤師をフォーカスしたものはあまりないですよね。薬剤師の仕事は、医薬品全般に対しての豊富な知識を活用して、処方箋に基づく調剤や服薬指導、そして医薬品の管理や販売を行うもの。

日常生活の中で、薬剤師の人とのやりとりをする機会は案外多いですよね。この中でも薬剤師の仕事について、表面しか見ることができない場合も。

でも実は薬剤師はとても大切な存在で、患者さんのために努力をしているとドラマを観てあらためて思う人も多いのではないでしょうか。

 

あらすじについて

病院内にある薬剤部で、患者の薬の調剤などを行う病院薬剤師。その知られていない舞台裏を、描いていく内容です。

病院薬剤師を主人公として描くのは、実は日本の連ドラとしては初めてのこと。アンサングというのは、褒められないという意味でもあるのです。

薬剤師は本来、医師や看護師のように目立った存在ではないですよね。でも実は縁の下の力持ち＝アンサングヒーローなのです。

主人公の葵みどりは、８年目の薬剤師です。強い信念を持ち、仕事をしています。１人でも多くの患者を救いたいと思い、仕事をしているのです。

でもつい患者に対して深入りをして、時間をかけてしまうことに。他の薬剤師から「もっと効率的に仕事をするように」と叱られてしまう場面も。

でも全ては、患者の「当たり前の毎日」を取り戻すためなのです。患者一人一人と真っすぐに向き合う、とても魅力的な役を演じています。

 

原作について

原作は「月刊コミックゼノン」にて連載中の「アレサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」。2018年５月から連載を開始しています。

なかなか知られることのない、薬剤師の努力や奮闘についてリアルに描いている内容になっているのです。

医療従事者だけではなく、多くの人から絶賛の声があがっています。そしてこれから薬剤師を目指そうとする大学生にとっては、薬剤師の現状について知ることができる本として読まれているそうです。

 

石原さとみの演技が魅力的

ドラマの内容も素晴らしいですが、石原さとみ演じる薬剤師の性格や人柄の良さ、そして真摯に患者と向き合う姿に引きつけられる感動的なドラマです。

薬剤師という存在について、このドラマを通じて新しい発見がある人も多いかもしれません。

 

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/unsung/index.html